リバウンドなし!お腹痩せのための食事法や運動法。即効効果の裏技も

リバウンドなし!お腹痩せのための食事法や運動法。即効効果の裏技も 自己投資
この記事は約16分で読めます。
年齢を重ねるごとに、お腹が出てきてきてしまって
食べる量は若い頃より変わらなかったり、むしろ減っていたりするのになぜだろう…という疑問は皆さん持つと思います。
実はそれは当然の事なのです。
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お腹が痩せない理由

人は年齢を重ねるごとに基礎代謝量が減っていきます。
基礎代謝とは、生活する上で自動的に行われている活動の必要最低限エネルギーで、1日何も行動せずに消費されるエネルギーと思ってもらえればよいかと思います。
以下はwikipediaで紹介されている男性・女性の基礎代謝量です。
基礎代謝基準値と基礎代謝量[2]
男性 女性(妊婦、授乳婦を除く)
年齢 基礎代謝
基準値
(kcal/kg/日)
基準体重
(kg)
基準体重での
基礎代謝量
(kcal/日)
基礎代謝
基準値
(kcal/kg/日)
基準体重
(kg)
基準体重での
基礎代謝量
(kcal/日)
1〜2 61.0 11.7 710 59.7 11.0 660
3〜5 54.8 16.2 890 52.2 16.2 850
6〜7 44.3 22.0 980 41.9 21.6 920
8〜9 40.8 27.5 1,120 38.3 27.2 1,040
10〜11 37.4 35.5 1,330 34.8 34.5 1,200
12〜14 31.0 48.0 1,490 29.6 46.0 1,360
15〜17 27.0 58.4 1,580 25.3 50.6 1,280
18〜29 24.0 63.0 1,510 22.1 50.6 1,120
30〜49 22.3 68.5 1,530 21.7 53.0 1,150
50〜69 21.5 65.0 1,400 20.7 53.6 1,110
70以上 21.5 59.7 1,280 20.7 49.0 1,010

wikipediaより引用

 上記の基礎代謝量に、1日で活動したエネルギー(例えば徒歩移動や階段の上り下りなどが該当します)を加えたものが1日の消費エネルギーとなるのです。
1日の消費エネルギー=1日の基礎代謝量+1日で活動したエネルギー
つまり食事で1日に摂取するエネルギーを毎日、この数値より少なくすれば理論上は痩せていくわけです。

部分痩せってできるの?

よく女性の方で、二の腕だけ痩せたいなどの部分痩せを求める方が多くいます。

男性でいうとお腹だけが出てきてしまってそこだけ痩せたいと腹筋ばかりしている方がいますが、
実は部分痩せということはできないのです。

特にお腹はカラダの中でも脂肪を蓄えやすい部位で、
太っていく際には一番先に脂肪を蓄え、痩せていく際には一番最後に脂肪を消費していきます
つまり人体の構造的にお腹だけを痩せるということはできないのです。

お腹の脂肪を落とすには?

つまり、お腹を痩せるにはカラダ全体で痩せていく必要があります
そのためには、1日の消費エネルギーを増やし、1日の摂取エネルギーを減らすことで痩せていくのです。

1日の合計エネルギー=1日の消費エネルギー+1日の摂取エネルギー

1.1日の消費エネルギーを増やす

消費エネルギーを増やすためには運動が必要です。
運動にも「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があります。

有酸素運動はウォーキングやジョギング、水泳など、長時間継続して行う運動で、
無酸素運動は有酸素運動以外の運動の総称で、短時間に負荷を与える運動です。
例えばウェイトトレーニングなどの筋力トレーニングが該当します。

どちらをすればいいのかという疑問を持たれると思います。
私のおすすめは「無酸素運動」です。

無酸素運動は筋肉がついていくので、基礎代謝が向上していきます。
基礎代謝を増やすと1日の消費エネルギーのうち、何もしなくても消費しているエネルギー(基礎代謝量)が増えていくので
長い目で見たときに効率がよく、ダイエット後のリバウンドがしづらいのです。
有酸素運動は1日のエネルギーのうち、1日で活動したエネルギーが増えていきます
つまり短期的に痩せるのであれば効果的ですが、ダイエット後のリバウンドはしやすい傾向があります
というのも有酸素運動のカロリー消費効率は高いとはいえず、
例えばジョギング(時速約8km)で1時間で走っても480kcalでおにぎり3個分にしかならないのです。
1時間のジョギングって結構辛いですよね…
1kgのダイエットをする場合、脂肪1kgを減らす必要がありますが、
1kgの脂肪が約7200kclなので15時間走ってようやく1kg痩せるということになります。

効率が悪い…

ですので、
私は無酸素運動で基礎代謝量を増やしていく事をオススメしています。
もちろん、無酸素運動と有酸素運動を1回のトレーニングで行う方が効率的です。
その場合は、無酸素運動→有酸素運動の順に行うと良いです。
有酸素運動は最初にカラダに蓄積された糖分を消費してから、
続いて脂肪の消費が始まります。大体20分間は脂肪の燃焼は行われません。
つまり、脂肪の消費まで時間がかかるのですが、無酸素運動を先に始めておくと、
有酸素運動をしたときに、5分程度で脂肪燃焼が開始されます。
ただ、無酸素運動→有酸素運動を両方行うのは時間もかかりますし、体力的にも精神的にも負荷がかかります
私は運動は継続する事を第一にかかげていますので、無理をせず
無酸素運動だけを行うことをオススメしています。

有酸素運動を行う上でのオススメのトレーニング方法

有酸素運動というとランニングが一番効果が高いと思われますが、実はさらに効果が高いトレーニングがあります。

それは「クロストレーナー」です。

クロストレーナー

https://datudebu.xyzより引用

ジムの有酸素運動マシンでカロリー消費の大きいものは? ベスト5
https://allabout.co.jp/gm/gc/195444/

ロストレーナーは下半身の運動だけでなく、
上半身も足の動きにあわせて前後させる運動が伴う全身運動のため、
効果的にエネルギーを消費できるのです。

無酸素運動を行う上でのオススメのトレーニング方法

無酸素運動を行う場合で一番基礎代謝量の向上効果を期待できるのは
スクワット」です。

スクワットで使われる大腿四頭筋は全身でも最も大きい筋肉とされ、
ここを鍛えることが基礎代謝量の向上に効果があります

2.1日の摂取エネルギーを減らす

これはつまり食事で摂取するエネルギーを減らすことです。

最初にもお話した通り、1日の消費エネルギーより摂取エネルギーを減らせば痩せていきます。

例えば、1日の消費エネルギーが1700kcalの場合、
1日1600kcalに抑えれば100kcalが消費されていき、72日間で1kgの脂肪がなくなっていくのです。

1日の摂取エネルギーを減らす食事法

私がオススメするのは、1日朝食、昼食のみの2食の食事法です。
この方法はプチ断食とも呼ばれるのですが、男性の場合16時間、女性の場合12時間の間、食事を断つ方法です。

私の1日の食事
AM7:00 朝食

PM2:00 昼食

以降食事なし
PM2:00→AM7:00までの17時間のプチ断食を行います。
最初の数日は確かに少し辛いですが慣れてしまえばそこまで辛くはなくなってきます。
プチ断食は以前の記事でも紹介しているため、こちらを参照ください。
お腹の脂肪を落とす!?プチ断食の効果と継続方法とは?
https://yamatoki333.com/archives/308
1週間に1日チートデイをもうける

上記の食事法は最初のうち、とても効果的なのですが、
ある時期を境に痩せ辛くなってきます。
それはなぜか、、、1日の摂取エネルギーが減り続けると
カラダが自然に生命を維持するため、その分のエネルギー量しか消費しなくなってきてしまうのです。

それではある一定の時期から全く痩せません。
そこで1週間に1日チートデイをもうけます。

その日はカロリーを気にせず、3食しっかり食事を行います
これでカラダに消費するエネルギーはやっぱりこれだけ必要なんだと教えこませるのです。
この方法により長期的に変わらない消費エネルギーを保ち続けることができます。

私の場合、チートデイを週末に使い、家族との食事を楽しんでいます。

1日の摂取エネルギーを減らすメニュー

上記の食事法に倣い、
1回の食事を通常量に抑えられればそこまでカロリーを気にしていませんが、
油分が高すぎる食事はカロリー数が高すぎるため抑えています。

ただ、油っこいものって美味しいですよね…
ですので私は1日2食の食事法ができているため、カロリーは正直そこまで気にはしていません。
これも継続が大切です。

糖質OFFダイエットはどうなの?

実は私も1年近く糖質ダイエットを行っていました。
これも無酸素運動と組み合わせて行っていたため一定の効果は出たのですが、
ストレスが溜まり継続ができなくなってしまいました

ストレスの原因は2つ、
1.日本の主食である米やパン、麺類、芋類が食べられず普段からおかずのみで食事に飽きてしまうこと、
2.おかずのみとなると食事代がかかってしまうこと

それに対し、1日2食の食事法は
食事の種類の制限はないため飽きることはなく
食事代もむしろ夜の食事が抜かれることで節約につながります。

もちろんあまり節約だと思って行っているわけではないですが(笑)

落ち辛い皮下脂肪やセルライトを落としやすい脂肪に変える

実は人のお腹の脂肪には大きく3種類あります。
内臓脂肪
皮下脂肪
セルライト
構造的には以下のようになります。

セルライト、皮下脂肪、内臓脂肪

リラクゼーションサロン Belle(ベル)より引用

この中で一番落ち辛いのは、セルライト。続いて、皮下脂肪、内臓脂肪の順です。

落ち辛い脂肪
セルライト>皮下脂肪>内臓脂肪
特徴として、
内臓脂肪は燃焼しやすく、皮下脂肪は燃焼しづらい
です。
セルライトは皮下脂肪が冷えて血流悪化により脂肪・水分・老輩物を貯め込み肥大化しコラーゲン繊維と絡まって固まってしまった状態のため、こうなってしまうと除去が難しいのです。
これらを落とせる状態にするための方法がエステです。
エステというと顔を引き締めるという印象をお持ちかと思いますが、
ダイエットのための痩身エステがあり、
セルライトを分解し体外に排出し、
固まってしまい燃焼し辛くなってしまった皮下脂肪を燃焼しやすい状態に揉みほぐしてくれます
これによりエステ後の1週間は脂肪燃焼効果が高くなります。
一般的な痩身エステの流れ
1.脂肪の揉みほぐし(皮下脂肪を柔らかくし燃焼しやすくする)
2.超音波・キャピテーション(老廃物(セルライト)の除去)
3.EMS(有酸素運動による脂肪燃焼)
私も体験で何度が行ったことがあるくらいですが、
脂肪の揉みほぐしを行った1週間はお腹周りは腹筋はせず、有酸素運動のみを行いました
(足や腕、胸の筋トレはいつも通り)
どうやら腹筋は揉みほぐした脂肪を固めてしまう要因になってしまうのだそうです。

EMSの種類

EMSといえば、よくシックスパッドに代表される腹筋ベルトが有名ですよね。

EMSも実は低周波(1~1000Hz)〜中周波(1,001Hz~2,000Hz)〜高周波(3,001Hz~)と種類があり、
低周波ほどカラダの表面の筋肉、
高周波ほどカラダの深層の筋肉
を鍛える効果があります。

脂肪を燃焼しやすい内臓脂肪がお腹から一番距離の遠いところにあるにも関わらず、
低周波でお腹から刺激を与えても、セルライトや皮下脂肪にまでしか届かずほぼ効果が薄いのです。

エステにあるEMSの機械はあらゆる周波数に対応していますが、
市販で売られているEMSの腹筋ベルトは低周波のみですので効果が薄いのです。

エステは高いけどどうしたらいい?

エステって高いからなかなか行けない…

これは確かにその通りです。
そこそこ稼いでいる人でないとエステに通うことはできないでしょう。

そういう私も倹約家なのでエステにコストを捻出できるほどリッチではありません。
ですので、通ってなどいません。

私の場合は、クーポンサービスを使って体験を繰り返しています。
・タイムバンクで体験を申し込む
・グルーポンで体験を申し込む
・ネットで体験を探して申し込む

女性の痩身エステには疎いのですが、
男性の場合、以下のサービスがオススメです。

・NEXT LEVEL(新宿)
タイムバンクで3回8,000円
・エステティックYourS(池袋)
タイムバンクで2回8,000円
・メンズエスティックサロンAILE(横浜)
ネットから申し込みで3回4,980円
本気で通うかは体験してからでいいと思いますが、まずは体験してみるとよいと思います。

運動も食事制限も継続が大切

運動も食事制限も継続することが最も大切です。
継続のためにはストレスフリーであることが重要です。

ダイエットに重要なこと
・継続すること
・ストレスフリーであること

意気込んで最初にトレーニングの負荷を強くしすぎたり、
食事を一気に制限したりとやりすぎる人がいますが
そういった人は必ずと行って失敗します

最初のうちは、ジムに行って軽いダンベルとウォーキングだけとか
食事制限もいきなり1食まるまる摂らないのではなく、
1品減らしたり、普段大盛りを頼んでる場合はそれをやめてみるなど
軽いところからはじめるべきです。

徐々にカラダに変化が現れてくるとモチベーションもあがってきます

では継続するための方法を5つあげたいと思います。

1.ジムの近くに住む

これは私が実践してよかったことですが、
あえてジムの近くに住むことで「遠いから面倒…」という言い訳をできなくするのです。

ジムまで距離が遠いと
・雨の日など気持ちが乗らない
・移動で時間がかかる
・ジャージのまま遠出するのは恥ずかしい
などといった抵抗が生まれます。

実は私も上記のような悩みを持っていましたが、
今住んでいるのはジムから近く、雨でも苦になりませんし
ジャージのまま出かけてそのまま帰ってきてシャワーを浴びています

2.最寄りのジムは区や市が運営するジムがよい

これはコスト面の話ですが、民営のジムは入会金や月謝が高いです。
そのため、金銭面が厳しくなるとすぐにサボってしまいがちです。

そこで区や市が運営するジムの近くに住むのです。
区や市が運営するジムは1回200円〜400円くらいの安い金額で利用できるため、
金銭的な負担がなく続けられます

3.平日は強制的にジムの予約を入れる

平日の仕事終わりは仕事疲れからどうしてもジムに行くのが億劫になってしまいますよね。
ただ、ジムの予約を入れておくと当日キャンセルはお金が無駄になるため無理にでも行こうと思います。
予約制ではない場合は、その日にジャージやシューズを会社に持って行きましょう。

また、先ほど区や市が運営するジムの近くに住みましょうという話をしましたが、
平日に限っては民営のジムに通うことをオススメします。
民営のジムの中には自身の会社が所属している健康保険組合で安く利用できるジムがあったらそれを積極的に利用し、
職場から自宅への帰り道の通り道の駅にあるジムを利用しましょう。

一度家に帰ってきてしまうと行くのが億劫になりますし、
区や市の運営するジムは閉館時間が早いので少しでも残業になってしまうと行けなくなってしまうからです。

4.夜遅い飲食を控える

1日2食の食事法を実践する場合、私のように夜の飲食を控える方もいますが、
2食を昼食と夕食にあてる方もいると思います。
その場合も、夜遅い食事は控えましょう
夜遅い食事は、その後の睡眠が食事後近ければ近いほど脂肪を蓄えやすく太りやすくなります
オススメは
・食事開始時間を18時より前にする
・食事の1時間前にガムを噛む
・満腹になる飴を舐める
満腹30倍の飴は私が実践していますが、
夜にお腹が減ってしょうがない時はこれを舐めて気を紛らわしています。

5.休日1日は思う存分食べる

1日2食は好きに食べられるといってもお腹が減ってしまうとストレスが溜まります。
ダイエットはストレスフリーであることが重要です。
先ほど説明したチートデイである週に1度は
家族と楽しく食事し、カロリーを気にせず思いっきり食べるようにしましょう
その日だけは食事制限のことは忘れましょう。
この日があることによって、会社で飲み会がある週などは
その日にチートデイをずらすなどして自身でストレスをかけないように調整もできます。

6.ダイエットには家族の協力が必須

ダイエットを継続するためのポイントとして家族の理解があります。

いくら健康を維持するためとはいえ、
・定期的にジムに通う
・夕食を食べない
など家族を顧みずに好き勝手に行動するわけにはいきません。

定期的にジムに通う」のは
1週間に2回で平日の仕事終わりと、休日の朝イチとしています。

普段から割と仕事が遅いため、1日だけ仕事が早く終わるよう仕事を調整しジム通いしているため
奥さんの負担にならず、
休日も子供が活動を始める前に1時間だけジムに通い、
帰ってきたら、お風呂に入ったついでに大掃除ばりの風呂掃除を行い、奥さんがゆっくりできるようジムに行っ1〜2時間を子供と遊び、その間を休憩を取ってもらっています。

夕食を食べない」という点は、
奥さんや子どもの夕ごはんを私の朝ごはんとしてもらっています

もちろんせっかく作ってくれた夕ごはんを食べないのは
奥さんとしても不満が溜まりますし、私としても家の美味しいご飯が食べられないのはストレスになるからです。

最後にお腹痩せのちょっとした裏技

とはいえ、お腹が痩せていくのが最後であれば時間がかかりすぎるのではないか…
確かにその通りです。

今回紹介したのは、ライザップのように本格的なダイエットコンサルティングサービスのように一気に痩せる方法ではなく、
自身で実施するダイエットの中で痩せるスピードは早めつつもリバウンドはしづらいダイエット方法のご紹介でした。

もうすぐ夏で海に行ったり、リゾートに行く予定があるからなるべく早く痩せたい
そんな方はカラダを痩せは難しいですが、こんな方法を紹介したいと思います

胸筋をつけて着痩せを狙う(男性向け)

主に男性向けなのですが(女性の方はすみません…)
胸筋は筋トレの中でも最もつきやすく見た目の変化が大きいと言われている部位です。

胸筋の良いところは胸が筋肉で盛り上がってくると、
服を来た時に胸で服が持ち上がり、ぽっこりしたお腹が目立ち辛くなるという特性があります。
着痩せを狙うために最初は胸筋を鍛えるというのは良い方法だと思います。

また、見た目にも変化が大変わかりやすいのでその後のトレーニングのモチベーションは上がりやすいです。
実は私もその方法でモチベーションを高めて継続できているといっても過言ではありません。

また、海に行く際は少し緩めのラッシュガードを着る
水に入ってもいくらかお腹が目立ち辛くなるのでぜひ使ってみてください。

以上です。
繰り返しますが、ダイエットを行うために大切なことは
・ストレスフリー
・継続
の2つです。これを両方満たせるのであればどんな方法でも構わないと思っています。
上に挙げたのは私が実践している一例なので参考までに考えてもらえればと思います。

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