こんにちは、ヤマトキです。
ヤマトキブログを解説しました!
このブログでは私が体験した、聞いた情報でタメになるような情報を
お届け出来たらと思います。
第1回目の今回は
私が戸建てマイホームを建てた時に、オプションとして付けた機能や設備の中で
実際に住んでみて正解だったもの、失敗だったものを紹介していきたいと思います。
正解だったオプション
まずは正解だったオプションを5位から発表していきます。
5位.電気鍵遠隔リモコン
この機能は施工時の配線を調整する必要があるため、
建設時にオプションでつける必要があります。
現在は基本的なスペックで玄関扉は電気錠になってますが、
その電気錠を2階リビングなど遠隔でも開け閉めできる機能です。
我が家は3階建ての2階リビングとなっていて起きている時の90%はそこで過ごしています。
奥さんがマンションに憧れていたものでお願いされてつけたものです。
設置箇所は
- 玄関入ってすぐの位置
- 2階のキッチン
の2箇所ですが、
もちろん帰ってきての施錠は基本そこのリモコンを使いますし、
私や奥さんが出かけたあとにリビングにいる人が開け閉めをしたりするので
2階リビングのリモコンもよく使います。
一番よく使うのがうっかり鍵を閉め忘れて1階に戻らずに閉められるというのがメリットでしょうか。
基本は鍵の閉め忘れは私だけですが(笑)
4位.室内物干しユニット ホシ姫サマ
ちょっと可愛らしいネーミングですが、これもまた大変便利です。
こちらも後付けができず設置する壁を補強する必要があるため、事前に建設時に依頼が必要です。
天井かけのタイプもありますが、我が家は壁に取り付けています。
最初は必要な時だけ出して使っていましたが、
あまりにもよく使うため、
今ではお客さんが来る時以外は常に出しっぱなしです。
賃貸の時はカーテンレールに引っ掛けたりしてましたが、
カーテンと接触して乾きが悪かったため、
取り付けることにしました。
これも2万円弱ながら毎日のように使用していますのでかなり費用対効果が高いです。
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3位.アラウーノ専用手洗い
こちらはトイレの手洗い場です。
配管調整が必要なため、こちらも建設時に依頼が必要です。
我が家ですとアラウーノ専用手洗いが取り付けられたのですが、
そこまで高くない割に
トイレの後ろの手洗いに手を伸ばす必要がないため大変楽です。
トイレは毎日複数回行くので
なるべく手間を省ける意味でこれも大変費用対効果が高いです。
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2位.エコカラット
エコカラットってご存知でしょうか?
LIXIL(リクシル)が出している、
デザイン性に優れた内装の壁材です。
これが機能性に大変優れていて
- 夏は加湿、冬は除湿してくれて室内が最適な湿度に保たれるように調湿してくれます。
- 脱臭効果により部屋の臭いを吸収してくれます。
- 空気中の有害物質を吸着してくれます。
以上の効果により室内が快適に保たれます。
特に1つ目の調湿機能はエアコンなどの電気代の節約にも繋がるので
費用対効果が大変高いのが特徴です。
洗面所などに設置するとお風呂の蒸気なども
多少は吸い取ってくれるため室内のカビ対策にもなります。
また、2つ目の脱臭機能は
トイレに設置すると臭いが軽減され、
トイレもおしゃれになるためおすすめです。
私はおしゃれだったのでリビングの壁一面に設置してますが、
そこまで設置しなくても12畳の部屋であれば4~6㎡、
1~1.5畳のトイレも1㎡設置すれば十分な効果を発揮してくれます。
詳細な目安は以下を参照してください。
使用部屋 | リビング | 寝室 | 子供部屋 | 洗面室 | トイレ |
---|---|---|---|---|---|
12畳(19.4㎡程度) | 8畳(13.0㎡程度) | 6畳(9.7㎡程度) | 2畳(3.3㎡程度) | 1畳(1.6㎡程度) | |
施工面積目安 | 4~6㎡ | 3~4㎡ | 2~3㎡ | 1~2㎡ | 1㎡ |
私はトイレは十分な面積をおしゃれになるように設置しています。
また、1点テクニックですが、
多くのリフォーム業者で行ってくれますので、
探せば住宅メーカーの半額程度の値段で施工できたりします。
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1位.シーリングファン
1位は建設時のオプションというよりは
建設後に取り付ける家具なのですが、
なぜこのランキングに入れたかというと
シーリングファンは通常のシーリングライトに比べて重量があるため、
取り付けるためには天井の補強が必要なのです。
ですので、事前にシーリングファン取り付けを見越して
天井補強を建設時に依頼しておく必要があります。
シーリングファンがどうして1位かというと理由が2つあります。
・夏は扇風機代わりに使用
・冬はサーキュレーター代わりに暖房効率をアップ
そして私が購入したのは、
電球色と昼白色の切り替えができる以下のタイプなのですが、
私も奥さんも電球色が落ち着くので好きなのですが、
奥さんが化粧をする時は昼白色でないとやりづらいという声があり、
切り替えができるタイプにしました。
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メリットとして特に大きいのは
「夏は扇風機代わりに使用」ですが、
夏は真夏日にならない限り、
エアコンは使わなくても、ファンの強さ調節のみで大変快適に過ごせます。
多少はエコカラットの効果もありますが、
扇風機と同じくらいの風量を天井から広い範囲に浴びることができ、
体感温度も下がっていくため快適に過ごせるのです。
電気代の節約にもなり、
エアコンで寒くなりすぎず、
空気が心地よく流れるので
まさにメリットしかありません。
冬は記載の通り、ファンの向きを変えることで、
直接風をあてずに上に溜まった暖気を室内に循環させることができるため
エアコンの効率化につながります。
失敗だったオプション
失敗だったオプションは2つだけです。
2位.浴室乾燥
浴室は1階にあり、洗濯機も室外干しするベランダも2階にあるため、
天気が悪くて室外干しができなくても
室内干しのホシ姫サマがいるので、そちらで十分でした。
ですので実際に片手で数えられるくらいしか使っていません。
最近は時短の夫婦、家族が多くて洗濯機の乾燥機で済ませてしまうケースも
多くなっていくため、この機能自体が
さらに必要性が薄まっていくのではないかと予想しています。
1位.床暖房
床暖房は1度しか使っていません。
というのも、
我が家はソファがダブルベッドのような幅で、
リビングでくつろぐ時も基本的にその上にいるため、
床暖房を利用する意味を見出せないというのがあります。
また、正解オプションでお伝えした
シーリングファン、エコカラットにより
暖房をかけて暖房効率をあげているため、
床暖房を使ってもあまり意味がないというのもあります。
ここで紹介した2つの失敗だったオプションは
注文住宅のデフォルトオプションになっていたため
外すことができなかったという理由はありましたが、
もし外して安くなるのであれば間違いなく外していたでしょう。
まだ効果を実感できていないオプション
最後に1点だけおそらく今後正解となるであろうオプションながら、
まだ効果が実感できていないオプションがあります。
3階に洗面台の設置
我が家はまだ3人家族で3階に2部屋ありますが、
息子はまだ2歳のためそれらの部屋は物置きとなっています。
今後その2部屋は子供部屋にするつもりですが、
なぜ3階に洗面台を設置したのか。
一般的に3階に洗面台は設置しないと思います。
なぜなら建売などでは水道の配管を3階まで引くのがコストがかかるからです。
それでも引いた理由は
私自身が子供の頃、3人兄弟で、
3階建ての3階に子供部屋が3つあったのですが、
廊下に洗面台がありました。
実家を新築したのは我々3兄弟が中学、高校の時だったため、
身支度で洗面台を使うであろうという父母の配慮でした。
それが本当に便利でわざわざ2階のリビングに降りなくても
歯磨き、洗顔、毛髪セットなどが自分の部屋から出てすぐにできるというのが
大きな利点でした。
その経験から
いずれ子供が3階に部屋を持つようになったら
便利だろうということで設置しました。
戸建て&3階建ては慣れたとしても階段の上り下りが億劫なのです。
電気錠のリモコンもそうですが、いかに上下移動せずに楽に過ごすかはコツだと思います
この洗面台は今はまだ全く使われてはいないですが、いずれ便利さがわかる日がくると思います。
以上です。
そこでの生活をイメージしながら、「あったらきっと便利!」と思えるオプションと
不必要になるであろうオプションを見極めて欲しいと思います。
千人いたら千人が違う生活を送りますので
私がおすすめするオプションが
必ずしもおすすめになるかはわかりませんが、
上で紹介した正解だったオプションは
多くの人が正解を実感できるオプションだと思ったので紹介させていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
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